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COMMENT

※敬称略・五十音順

秋山ゆずき
(俳優)

モフりたい!!!
猫が繋いでくれる人間関係にほっこり。
とってもお利口さんの猫さんが
たくさん出演されてて終始、
【偉いなぁ】と思いながら拝見してました!
お利口さんでとっても可愛くてモフりたくてうずうずしました!

私の家族はキジトラの【くく】と
黒猫の【きき】
もうすぐ3歳になる姉妹の猫が2匹います。
家族になったきっかけは
知り合いがSNSで
「ダンボールに入った子猫7匹を拾いました。
飼ってくれる人はいませんか?」
と呼びかけていたのをたまたま発見して
推定生後9日でミルクをあげながら育てました!
私は今まで猫を飼った経験も、猫の子育ての経験もなかったので、
とにかく手探りで、ネットで色々と調べたり
動物病院の先生に相談しながら育て、
今では5.5kgと6kgの成猫になりました!

猫との暮らしは映画同様、とっても学ぶ事が多く
猫は人の心が読めるので
私が落ち込んでいたり悲しんでいたりすると
すっと寄ってきて膝の上に乗り、抱きしめてくれたりします。

くくとききに出会ってから、次いつ
道端でひとりぼっちの子猫と出会っても救えるように
家には子猫用のミルクと哺乳瓶を用意してます!

世の中の猫さん達がみんな、
幸せ猫さんでいれることを願ってます。

▼子猫育児記録
https://www.instagram.com/
kukukiki_kiroku22/?r=nametag

沖昌之
(猫写真家)

ドラマを拝見していなかったので、タイトルからの勝手な想像でかわいいねこがてんこ盛り物件の話と思っていたのですが、ねこに難しい演技をさせることなく二星ハイツに関わる人間ドラマがメインでいい意味で裏切られました。カメラが回っているのにクロさんはごきげんででごろんごろんと転がってるのが可愛くて映画の内容がなかなか入ってこなかったのはここだけの話。

cat

そにしけんじ
(漫画家/猫ピッチャー作者)

かわいい猫たちや、個性豊かで心優しい住人たちと毎朝囲む湯気たつ朝ご飯、そんな夢のような物件で繰り広げられる優しく繊細なストーリー。見終わったあと、心がいつまでもほっこりしました。随所にチャーちゃんクロちゃんの愛らしい仕草や絶妙な表情をたっぷりと鑑賞できて、猫好きとしても大満足。映画の後半にはドキッとする展開もあり、最後まで楽しませていただきました。
私もクロちゃんとチャーちゃん、優斗さんの朝ごはんを目当てに、ぜひ二星ハイツに入居を希望したいです!猫の扱いには自信があります。クロちゃんやチャーちゃんにもきっと気に入って頂けると思います!

高月彩良
(女優)

我が家には6匹の猫達がいます。私と常日頃一緒にいるのは、つくねという女の子です。
三毛が特徴ですが、中々癖のある模様をしているのがチャームポイント。
6匹とも保護猫で、色々な道を辿ってウチに来てくれました。
作中にある、「猫は人と人を結ぶ天才」という言葉には、経験上本当にそうだと共感しました。
作品の雰囲気がとても温かくて、癒しをくれたチャーとクロに恩返しがしたいです。

のべ子
(漫画家)

私の愛猫はシャム猫のあずきさんです。
だいたい9歳くらいの女の子で、甘えん坊でわがままでそれでいて優しいお嬢様タイプです。
あずきさんとは9年前ゴミ捨て場で出会ったのですが、それからはずっと猫中心の生活を送ってきました。
映画『劇場版 ねこ物件』の主人公二星さんは行動や考え方が常に猫中心でとても共感できました。
猫を飼っていると、猫が嫌がらないかどうかがとても重要になってきます。
むしろ全ての判断基準がそれになると言っても過言ではありません。
猫好きな方も何故猫好きが猫に振り回されているか疑問に思っている人も楽しめる映画だと思います。

花房さくら
(彫刻家)

*猫のお名前、猫種、飼われたきっかけ、魅力
ひなた…雑種(黒猫)
猫と暮らしたいと思っていたときに里親募集サイトで出会いました。
食べることとお腹を撫でてもらうことが好きで、いつも自分に正直に生きています。

つむぎ…雑種(キジ白)
遠方で保護されたらしいのですが、何人もの手を経て最終的にうちに辿り着きました。
人間が大好きで、気がつくといつもそばにいます。

*保護活動や現在の猫に関わる環境、現在の彫刻家としての猫との関わり方
猫をモチーフとした木彫作品をつくっているのですが、
私の作る猫は二足で立ち、人間のような振る舞いをしています。
人間も動物の一種であることを心に留めておくために、
猫を通して人間世界を表現し続けているのだと思います。

*本作の感想
自分は猫を通して人間を表現していますが、この映画では人間を通して猫を見る想いがしました。
二星ハイツという心地良い空間に集う仲間と2匹の猫たちは、形は違えど中身は一緒。
本当は人間も猫のように生きたいけれど、現実はなかなか難しいものです。
人間でいることに疲れたときは、猫の生き方に学ばせてもらおうと思いました。

林かおる
(小児科林医院 院長)

*猫のお名前、猫種、飼われたきっかけ、魅力
伽羅(キャラ)、五郎丸、みかりん、イヴ‥他50匹
保護猫、雑種
子供の頃から常に猫と生活していました。
思い通りにならないツンデレが猫の魅力で、猫ファーストの生活をしています。

*保護活動や現在の猫に関わる環境、現在の猫との関わり方
小さな命の大切さを日々感じている小児科医として、動物の命に値段をつけるという生体販売に常に疑問を感じています。
またコロナ禍になってペットを飼う人が増え、終息し始めると人の勝手で手放す人も増えてきている現状に、猫(動物)は使い捨てではないと強く言いたいです。

*本作の感想
「猫は人生の師匠です」これは真の猫好きの卓越した言葉ですね。
 この映画では要所要所で人生の教訓になる言葉が出てきます。
「猫は人を見抜くから」「人と人を結びつける天才だから」「猫がストレスを感じる人とは住めない」まさにその通りだと思いました。
実は私もスタッフの面接をするときに猫が好きかどうかを必ず聞きます。
「猫は人の意のままに動かない。人も一緒。自分のペースで生きれればいい」
この言葉こそが猫から学ぶ、人生の究極の理想の歩み方ではないでしょうか。
二星ハイツの同居人たちのような心優しい、素敵な人間ばかりになれば、この殺伐とした世の中がきっと平和に変わるのにと、暖かい涙を流しながら視聴させて頂きました。
 猫が好きな人も、そうでない人でも、是非見て欲しい素晴らしい映画です。

三浦瑠麗
(国際政治学者)

日々、猫のレオくんとジーナちゃんに癒される毎日。人間の苦労を知ってか知らずか、絶妙なタイミングで寄ってくる彼らに多くの助けを得ています。こんな「ねこ物件」があったらどんなに素敵だろう、と観ながら思いました。

みたらし加奈
(臨床心理士・
NPO法人「mimosas(ミモザ)」代表副理事)

*猫のお名前、猫種、飼われたきっかけ、魅力
まんじゅう スコティッシュフォールド
おもち スコティッシュフォールド

出会った時にあまりにも可愛かったのがきっかけでした。
まんじゅうはヤキモチ妬き、おもちはマイペースです。
まんじゅうは拗ねたり甘えたりする顔がすごく分かりやすいのですが、
おもちはポーカーフェイスなので、本当は甘えたくても甘えられない側面も…。
そんな2匹が可愛くて仕方ありません。

*保護活動や現在の猫に関わる環境、現在の猫との関わり方
保護猫ちゃんをおうちに受け入れたいとき、
同性カップルだと断られるケースを多く耳にしました。
こんなことを敢えて言わなければならないのは心苦しいのですが、
良き飼い主であることにセクシュアリティやジェンダーアイデンティティは関係ありません。
1匹でも多くの猫ちゃんが安心できるおうちと繋がれるための
改善策があればいいなと感じています。

*本作の感想
人と人との繋がり、猫を通したコミュニケーション、そしてなによりも猫との繋がり。
猫と一緒に暮らす人たちにとって、この心温まる繋がりは、
もしかしたら見覚えのあるものかもしれません。
大切な存在との関わりに隔たりが生まれやすいこんなご時世だからこそ、
「ねこ物件」を通して、優しい温かさを感じてもらえるはずです。
そしてなによりも、そんなお家に私も住んでみたい…!!